◇今週の幸せ『風水』
おはようございます。（株）Everyday Holiday 占いの部屋『エブホリ』代表取締役の井上達也（占い師名春野海）です。
〜今週の幸せ『風水』〜
東北方位と西南方位を綺麗にして運気アップさせていこう！
日常生活の中でも自分が不安と感じている場所に『鬼門』という言葉を使いますが、家相を判断していくときに注意が必要なのが『鬼門』です。
『鬼門』とは、東北方位を指します。
古代中国では、国の安寧（あんねい）を脅かす（おびやかす）敵が東北方位から攻め込んできました。その侵攻（しんこう）を防ぐために築かれたのが『万里の長城』です。
日本でも、平安時代には統治（とうち）が及ばない東北地方は都からも遠く、百鬼夜行（ひゃっきやぎょう）する土地として忌み嫌う（いみきらう）蝦夷（えみし）と呼ばれていました。
このように、人々が恐れる方位ですが、風水では良い『気』と悪い『気』が入れ替わる方位と考えられています。
家相に置いては表鬼門（東北方位）と裏鬼門（西南方位） があります。
表鬼門では悪い『気』が良い『気』に、裏鬼門では良い『気』が悪い『気』に入れ替わり
表鬼門を吉相にしておけば、これまでの不運から脱して物事が良い方向に進むことを暗示しています。凶相であれば不運は一層、深刻なものになっていきます。
裏鬼門を吉相にしておけば、これまでの良い状態を維持していくことができます。
しかし、凶相であれば順調であった人生が転落の方向に向かってしまいます。
地位や財産を失ってしまうこともしばしば…
鬼門は、『気』の流れや変動が激しい方位です。鬼門を吉相に保つことは、そこに住む人の運勢に大きく関わってきます。
部屋の配置が鬼門にある場合の凶作用を挙げてみましょう！
＊表鬼門（東北方位）
玄関や門＝人が寄り付かない。商売には向かない。
台所＝家族の病気が心配。
浴室＝長男、長女が病弱になる。
トイレ＝病人が絶えず、大きな損失も起こる。
窓＝『盗賊窓』といって盗難の不安がつきまとう。
＊裏鬼門（西南方位）
玄関や門＝『病門』。配偶者が病弱になる。
浴室＝家主の運勢が下がる。
トイレ＝夫婦の不仲。
窓＝女性の健康を害する。
このように、鬼門の方位は様々な要素を持ちますので、一度確認してみましょう！
風水で大切なのが、気にしすぎないことです。気にしすぎるとかえって気持ち的にもどよんでしまい、、悪循環に、、、汗
大切になのが、表鬼門・裏鬼門をよく見つめ直して、掃除をして整理整頓してみること。
スッキリ、させるだけでも『気』の流れが良好になりきっと家相の繁栄を促してくれるはずです！
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