◇言語の3つの価値

おはようございます。僕の仕事って何だろう・・・？の井上達也です。

皆さんは普段から使っていると思います、、、、お金という貨幣を

貨幣とあ、通常、3つの機能を果たすものと定義されています。

1つ目は、決済手段（支払い手段）としての機能

2つ目は、価値尺度としての機能

3つ目は、価値貯蔵手段としての機能

これら3つになりますが、貨幣と同じく、普段自分たちが使っている「言語」の機能も貨幣と同じ様に果たされている事にお気づきだろうか・・・？

 目次

 言語の3つの価値

言語にも貨幣と同じく3つの機能を果たすものと考えられます

1つ目は、言葉は何とでも交換できるという事です。

言葉で言い表す事で、存在するものに具体的な価値を与えて、誰とでも交換できる特権があります。

2つ目は、言葉は価値を保証されているという事です。

社会の中で共通の道具として流通している以上、ひとつの単語の価値は相互に担保されている訳になります。

また、言語においても価値が高い言葉や文章に対しては買い手は、犠牲（お金）を払って聞いたり読んだりする事も多くありますね。

3つ目は、価値貯蔵手段としての機能です。

言葉は、貯めて置くことができます。

歴史上の記録も、個人の記憶も残すことができ、しまって置ける訳です。

たまたま見かけた、情景も

その時湧いた感情も、思想を述べるための論理構成も、政治に影響を与えるための演説も

全て、「持っておいて、使いたい時に使える」のが言語になります。

普段から何気なく言語には沢山の価値があるのですね。

人と人と交わす、コミニュケーションのやり取りでは、相手も役立てる事ができる「言葉」を相手によって返す事になります。

言葉とは、相手の利益になる使い方をすれば、相手の持ち物も増え、自分の持ち物も増える道具になります。

書いたら減るのではなく、増えるもの。

言葉は使って伝える事で、増えるもの。

そんな事を忘れずに、言葉を書いたり話したり、聞いたりして言葉を流通させて行きましょう。

いろんな言語を交わす事で、得られるものも大きいはずです。

今日も、何気なく使っている言葉に目を向けてみて、流通させていける1日にして行きましょう！

『あなたが行き着く場所はどこですか？』

明日、明後日結果が出なくてもいい、それが未来に繋がっていく成長をする事で明るい未来はすぐそこにあると思います。

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